漆工画家 青士! [総合]
漆工画家 青士!備前岡山の産。曽祖父は、シーボルトの直弟子の石井綜謙氏。
宍戸の庄に戦後来られてこの地で生を全うされたお方です。東京美術学校教授の石井士口氏のご子息。青士氏も東京美術学校に学び、漆工画家となる。
おいおい述べてゆきたいと思います。
後記:この漆絵は、形見としてお亡くなりになられてから奥様より頂いた記念のお品でございます。
この地にはたくさんの青士氏の絵が残っていると思いますので発掘できたらと思います。
白しきぶの色つきはじめ [総合]
色の着き始めた白しきぶ
まだちょっと早いか、小むらさきしきぶ
きのこ前線 [総合]
竹の切り株に白いきのこが出ました。
多分、木材腐朽菌のきのこなので、
早く竹の切り株が腐り、よいことと思います。
違う角度からも撮りました。
名前は、きのこ図鑑で調べたいと思います。
アシナガ蜂の巣の変化 [総合]
蜂が見当たりません。幼虫は巣の中で死んでおりました。今日の午後4時頃分かりました。
9月4日の蜂の巣。たくさんの親蜂が、巣を守っておりました。
アシナガ蜂もスズメバチも、虫を食べてくれるので助かるのですが、
死んでしまってはしょうがありません。虫に増えてくれないよう願うだけです。
宍戸の庄の山羊の群れ [総合]
シバヤギの放牧 東大牧場
しばやぎの雄の群れ 東大牧場
飼育している山羊の品種はシバヤギ
シバヤギは昔から、西南諸島で飼育されていた。乳牛のモデル実験家畜として使用する目的で、昭和43年に♂1頭♀4頭を導入し、クローズドコロニーで増殖し現在に至っている。体質は強健、性質は温順、周年繁殖で雄雌とも有角である。
東大牧場の山羊舎の説明より転写
北潟の浦の在来あずき [総合]
北潟の浦の在来あずき
我が家では、北潟の浦の植物を移植して植えております。その一つがこの北潟の浦の在来あずきです。北潟の浦のやぶ椿の葉も、当地の物とはだいぶ違います。丸くて大きいです。北潟湖のメダカ。勝願様のラカンマキ。下野のもくで(槿)。かわらなでしこ。熊坂のささゆりなどです。
もくでとどっしゃどっしゃ踊り 北潟民謡 [総合]
私たち宍戸の庄では何気なくむくげと言っているものが、
北潟の庄では堂々ともくでと言っております。
北潟の浦の民謡どっしゃどっしゃの歌詞の中でも、
もくでと歌われております。
数年前、旧三国町下野の家内の先生のお宅を訪れたとき、
先生ももくでと言っておりました。
私は、そのとき記念にお庭のもくでの枝を5センチほど、
頂いてきて差し芽をしました。
それが今咲き始めました。懐かしく思い書いております。
*どっしゃどっしゃの歌詞を書き記しておきます。
ああ~ もーくでえ~え~ まがきのおお もおくで~ ええ ゆううわええながらも花が咲く~うう ゆうわええながらも~はなーが咲く どっしゃどっしゃ
耳で聞き覚えたものですので正調ではないと思います。
正調どっしゃどっしゃの歌詞を、北潟小学校のホームページより転載させていただきます。
「アア もくで 間垣のもくで (ソラコイ)
エエ 結われながらも アラ花が咲くー結われながらも 花が咲く」
日の出橋 思いでいっぱい! [総合]
日の出橋 思いでいっぱい!
半世紀 四半世紀 が過ぎ又新しい子ら(わらべら)が、
日の出橋に集えたらと思うが、今はないそうです。
思い出の歴史です。
後記:20年ほど前から湖岸道路の建設が進み、今ではすっかり近代化され、
船小屋も、タバコの乾燥小屋も見当たらないみたいです。
一人北潟の浦に釣る 太公望あり [総合]
一人北潟の浦に釣る 太公望ありの北潟の浦には今では、
夕涼みにぴったりの真っ赤に燃える無目的の橋、
村落とかけ離れた施設等々。
今浦島の私には、ついて行くのが、大変です。
かくいうこの地もご多分にはもれません。
それが世の習いかもしれません。